30代で看護師辞めたら幸せになった!成功する人と後悔する人の違いを徹底分析

看護師辞めたいな…でも、辞めて幸せになった人っている?後悔しない?

結局人それぞれだよね…私は辞めて良かったって思えるかな。

結論から言うと、看護師を辞めて幸せになった人はたくさんいます。
実は、後悔しない転職にはコツがあるんです。

この記事では、看護師を10年以上経験し30代で一般企業に転職した筆者が、実体験をもとに後悔しない転職方法を分析します。

このまま看護師を続けていいか迷うなら、今の悩みをキャリアコーチにじっくり話してみましょう。

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もくじ

看護師を辞めて幸せになれる?他の仕事も視野に入れるべき理由

キャリアのモヤモヤを解消する

先行きが不安定な時代、看護師だって安心じゃない

20年後、看護師という職が働きやすく安定しているとは限りません。
実は看護師の有効求人倍率はじわじわ減少しています。

参考:2021(令和3)年度 ナースセンター登録データに基づく 看護職の求職・求人・就職に関する分析報告書

一方、老齢人口のピークと生産年齢人口が急減が予測される2040年までに、看護師は現在の1.5倍の生産性を上げることを期待されています。

転職は厳しくなる一方、業務はさらに忙しくなる。

なんとなく看護師を続けていては危険かもしれません。

看護師を採用したい企業は増えている

ここ数年、医療従事経験者を積極的に募集している企業が最近増えています。

医療系IT企業、特にヘルスケア領域は成長産業としてGoogleやAmazonが参入するほど。

看護師の転職といえば保健師、CRC、クリニカルスペシャリストくらい、なんて常識はもう古いんです。

「看護師しかできない」は思い込み!資格を最大限活用すべし

でも私には看護師しかできないし…
学生時代も就職した後も看護しかやってないよ。

そんなことはありません。
他の仕事でも使えるスキルが磨かれているかも!

看護師経験しかないからそれ以外できない、というのは思い込みです。
業務経験の中で得てきた、他の仕事にも応用できるスキルがあります!

  • 多重課題への対応力
  • リーダーとしてのマネジメント経験
  • プリセプターとしての教育経験

しかも、永久不滅の看護師免許を持っている。
やっぱり看護師が合ってるかも、と思ったらいつでも戻れます。

看護師資格を保険として使っちゃいましょう!

看護師を辞める人は意外と多い!

いろんな仕事

看護師を辞めた人の話ってあまり聞きませんよね。
実際はどうなのか、気になりませんか?

看護師免許を持ちつつ他の仕事をしている人は、かなりの数がいると推測できます。

ナースセンターの調査では20~30代の離職理由の5~8%が「看護職以外の他の職場への興味」となっており、他の職業へ転職するために退職した人が一定数いることがわかります。

参考:2021(令和3)年度 ナースセンター登録データに基づく 看護職の求職・求人・就職に関する分析報告書の概要

実際、潜在看護師は全国で70万人いると言われていますよね。
無職(専業主婦含む)か学生が多いですが、潜在看護師の1~2割、つまり数万人は看護師以外の仕事で働いていると推測できます。

参考:厚生労働省 令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況

数年悩んだ結果 看護師を辞めて良かった体験談

看護師を辞めて幸せになった体験談

筆者の体験談をお話しします。

看護師を続けることにずっとモヤモヤはあったものの、出産後はいっそう悩みました。

「このまま看護師を続けていいのか?出産で一気に体力低下したのに、復帰して育児しながら夜勤もずっと続くなんて、私にできるんだろうか?」

そんな思いで転職関連の本を読んだり看護師以外の仕事をしている友達の話を聞いたりと、3年ものあいだぐるぐる悩み続けました。

結果、「30代の今ならまだ異業種転職も間に合う!来年は無理かもしれない。今やらなきゃ!」と転職活動を始めました。

異業種転職はつまずきの連続で、先の見えない闇の中を歩いているよう。

しかも幼い子どもを抱えて「テレワーク可能」「フレックス勤務可能」など職場に求めるものが多かったため、なかなかマッチする仕事はありませんでした。

本当に転職できるのか、私には無理なのか…と諦めかけた頃、なんとか納得のいく企業に内定。

決意から1年も経ってしまいました。
私がなかなかうまくいかなかったのは、転職活動への勘違いが多かったことが一因でしょう。

私は正しい転職活動のステップを知らなかったんです。

今ではテレワークもフレックス勤務も叶えて楽しく働けています!

看護師を辞めて幸せになる!後悔しないための3ステップ

看護師から他の仕事への転職を叶える

苦労して手に入れた資格と技術を捨てて後悔しないかと不安になる方もいるでしょう。

失敗したくない!という方は、以下のステップで準備するとスムーズです。

興味を明確にする

異業種に転職するときに重要なのが自己分析。

「看護師から転職しやすいから」という理由だけで自分の適性を考えずに仕事を選ぶと、いずれ必ず苦しくなります。

自分が好きなこと・得意なことを活かせると成果ややりがいにもいい影響を与えます。

優先順位を決める

納得して働くには、自分なりの優先順位を決めておく必要があります。

すべての希望を叶える完璧な仕事はありませんからね。

大事なのはやりがいか?働き方か?人間関係か?お金か?プライベートか?

あなたの価値観はあなたにしかわかりません。

転職活動を始める前には「あなたにとって重要なこと」「妥協できるライン」を明確にしましょう。

リサーチして覚悟する

納得できる仕事につくためには入念なリサーチが欠かせません。

新しい挑戦に挫折や失敗はつきもの。
落ち込んでも踏ん張るためには覚悟が必要です。

新しい道を選んだら将来どうなりそうか?大変でもやるべきか?

調べつくして自分の選択に納得できていれば、つらいことも頑張れます。

難しそうですよね。でも、一つ一つすすめていけば大丈夫。

転職活動をひとりですすめるのは、実際とても難しかったです。
自分がやっていることが正しいのかわからなくなるんですよね。

その時には壁打ちできる相談相手がいると心強いでしょう。

辞める?続ける?転職活動でモヤモヤを解消する

キャリアのモヤモヤを解消する

転職活動そのものが自分を客観的に見つめなおすチャンスです。
実際に行動しなければあなた自身の納得感は得られません。

そもそも正確な未来予測は難しいうえ、認識は人によって異なるもの。
おいしいと評判のパスタ屋さんも、自分で食べてみないと好みに合うかわかりませんよね。

転職後再び看護師に戻る人もいるようですが、必ずしも転職失敗とは判断できません。

ほかの仕事を体験して「やっぱり私は看護師のほうがいい」と気づけたら大きな一歩。

看護師の仕事に前向きになれるでしょう。

モヤモヤ悩んで何もせず歳を重ねて、
「やっぱりあの時転職しておけば…」という後悔を一生引きずり続けますか?

まとめ:辞めたいと悩んだら小さな行動を起こしてみよう

看護師を辞めたいと思ったことがあるなら行動してみましょう。
転職サイトに登録してみるだけでも新たな発見がありますよ。

最終的に転職に至らなくても、転職活動を通じていまの仕事の良さに気づくこともあります。

すぐに転職活動をするのはハードルが高いと感じるなら、キャリアのプロへの相談がおすすめ。

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転職は40代から難易度が急上昇します。
もっと早く始めていれば…と後悔しないよう、1日でも早く行動しましょう!

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